サプリメントは合成よりも天然の商品が良いのか

合成物質からつくられたサプリメントと、天然成分でつくられたサプリメントとは、性質が違います。合成と天然のものを比べてみると、基本的には完全な天然サプリメントの方が身体によい作用を持っています。製造原価は、合成成分からつくったサプリメントのほうが断然お安くなりますので、安い商品を探すと合成のサプリメントになります。また、化学合成で製造するサプリメントは大量生産が容易にできるために、供給が安定しており、手に入りやすいという利点もあります。しかし、原則として化学合成で製造されたサプリメントに関しては、記載されている成分のみしか摂取を期待できないといった点があります。化学合成でつくられた栄養素には、天然成分にある他のミネラルや栄養を含まないため、天然成分よりも吸収力などがどうしても低くなりがちです。天然のサプリメントと違い、合成でつくったサプリメントには、身体への有効な効果が期待できないような成分が含まれていることがあります。吸収率が低いサプリメントは、配合されている成分や栄養素の中で、吸収されずにそのまま体外に排出されてしまう割合が多くなるということです。入手しやすく、低価格で購入しやすい合成品のサプリメントは、購入価格に見合った程度の働きしかしてくれないこともあります。できれば天然成分を配合したサプリメントを購入することが、サプリメントを選ぶ時には推奨したいことです。品質が良いといってもあまりにも高価はサプリメントはお金の負担も大きくなり、継続することが出来なくなることも考えなければなりません。合成成分から製造されたサプリメントでも、天然成分と匹敵するような吸収効率を目指して一手間加えられているような商品も、近年ではふえています。