あづちゃんの下野

看護師として働くことは、ドラマのようにうまくはいかないのが現実です。普段から大変な仕事量をこなしているところにさらに、実は決まった労働時間以外にもしなければならない仕事が多くあるため、残業を強いられることがままあります。それでも、もしもひどく忙しく、疲れている場合でもにこやかに患者さんやそのご家族に対応しているのです。ほんの少し前まで文句を言っていた人が突然笑顔になるのです。考えようによっては看護師は女優みたいなものだと思います。病院では、看護師が一日中途切れないよう、交代制という形の勤務になりますが、そのため、申し送りというものが必要になります。その日その時、担当していた患者さんについての情報であったり、業務を行なう上で必要な事柄をこれから勤務をスタートさせる人へ、口頭にて報告するというものです。申し送りでは、大事な情報がもれなく相手に伝わり、理解してもらえるように、簡素に正確に行うようにしましょう。また、申し送りに時間をかけると、その間に人手が減ることになりますから、要領よく、そして素早く行うことも当たり前のように期待されます。一般に高給取りだとされている看護師ですが、その給料は職場の規模の大小、公立か個人病院かなどによって、全く異なってくるようです。そして、気になる退職金は、国立病院や公立医療機関に勤めていたのでしたら、看護師は公務員、あるいは準公務員の扱いですから、しっかりと勤務した年数などから退職金が算出され、そうした規定に沿って支払われます。個人病院はどうなっているかというと、多くの場合において、退職金に関する規定すらなかったりしますから、どうやらその辺は、トップの胸三寸といったところがあるようです。勤め先が公立病院の場合は、規定通りの退職金を受け取ることができますが、それ以外は病院次第ということです。人材として需要が高いため、看護師は転職しやすいです。まず履歴書を、転職を希望する医療機関に提出して書類選考を受け、これに合格した後、多くの場合は面接という形になるでしょう。その場で、これまでの経歴や志望の理由について話を聞いてもらったり、相手の質問に答えたりしますが、実務的なことの他に、職場で円滑な人間関係を作ることができるかなど、性格的な部分もテストされていると思ってください。看護師としての能力に加えて、人としての良い部分もみてもらうことができれば、上出来です。社会に出たばかりの新卒看護師や、別の医療機関から転職してきたばかりの看護師に多いのですが、病院によりますが、残業代が払ってもらえないことがあるようです。ところで、雇用側が雇用者に残業代を払わないというのは、雇用された人の経験やスキルは関係なく労働に関する法律に、明らかに違反しています。残業は賃金を支払う対象になる労働ですから、せっかく働いたのならその時間分、対価をもらう権利があります。激務で知られる看護師ですが、どんな時に看護師としてのやりがいを得られるかといえば、回復して退院した患者さんが、後々わざわざ病院まで、あいさつにきてくれた時かもしれません。それと、患者さんの家族や関係者の人に感謝の気持ちを伝えてもらった時なども、最高にやりがいを実感できます。看護師の仕事はとにかくつらいハードワークなのは間違いがありません。そういう訳で、もし、やりがいを感じられないようになったりしたら、多分看護師はもう辞めたい、などと願ってしまうでしょう。学校は看護学校を卒業しました。そして病院勤めが始まったのですが、いろいろとあって辞めることになりました。辞める時には、この仕事をずっと続けられるのか、すっぱりと辞めてしまおうか、すごく迷ったものです。でもよくよく考えてみて、どうしても自分にはこの仕事しかない、と思えたので、転職という選択をすることにしたのでした。そこではたと困ってしまったことがあります。情けないですが、履歴書をどう書いたらいいかがわかりませんでした。スマホ片手にサイトを探したり、それらしい本を買ってきたり、四苦八苦しましたが、ともかく書き上げたのでした。けれども、もういい大人なのだから、何か起こった時は決断を自分で下して、責任を果たしていかなければ、と理解できて、いい勉強になったと思っています。日々、看護師の激務に追われて働き続けていくと、つらいこと、大変なこともあります。そのうちに、どこが楽な病棟なのかについて考えるようになってもおかしくありません。ちなみに、それほど激務でもない病棟とされるところは、眼科、精神科、整形外科といったあたりといわれています。とはいっても、病院にもよりますし、症状がどれくらの患者さんを受け入れる病院なのかにより、ハードさの度合いは違ってくるはずです。なぜ看護師をやるのかといわれたときに、とても現実的な理由として収入が高いという点があります。初任給で考えても、大体同じくらいの世代の、普通の会社に就職した人たちの相場と比べた時にも高めだといえるでしょう。ただ、そうやって高いお金をもらって働くということは、それだけよく勉強して少しずつでも患者さんに対して還元していく使命があります。少子高齢化が進んで、高齢者の数ばかり増えており、医療機関を利用する人も増え、看護師の仕事も大変になるばかりです。厳しい労働環境の中で、繰り返す残業と夜勤で無理をしたのか、過労死してしまった看護師もいたのです。きつい夜勤を避けて日勤のみの仕事を探しても、自宅で療養中の患者を診る、訪問介護の仕事が待っており、その訪問介護も高齢者があまりにも増えてさらに看護師の需要は高まっており、看護師の働く現場では、どこも大変過酷なようです。少々手間もあるのですが、利点が多い看護師の能力評価については、これは多くの病院で行われるようになっています。個人ごとの能力を測り、評価できるように、一からスケールを作っていった病院もあるようです。能力評価は、月々に行なう所や、年に一度だけ、という病院もあるようです。こうして定期的にどう評価されているか知ると、次回の評価までにこうしたい、という目標ができますし、仕事に対してより真剣さが増すということもあるでしょう。普通のサラリーマンやOLと違い、看護師の仕事時間は交代制で夜勤があります。働いた分の休みはちゃんとありますが、大変であることは間違いなく、結婚や出産を機に退職を決意するケースが大変多いようです。結婚はともかく、出産を経て子育てスタート、となった時、いつでも託児を引き受けてくれる場所がないと夜勤業務などは、できなくなってしまいます。しかしながら近年、子供が充分に育ったことにより再び看護師として働きだすようになる人もいて、そんな例が徐々に増えつつあるようです。看護師を志したのは中学の時の職場体験で、介護施設に訪問したのですが、その時そこで働いていた看護師さんに衝撃を受けたからです。将来は、こんな風に働きたいと感じたのが始まりで看護学校へ進み、晴れて看護師になりました。確かにつらいこともあります。しかし、看護師になってよかったです。看護師の仕事は給料面においては他職種より恵まれていることがほとんどでしょう。それと関係があるのか、ファッションに抜かりのない人が多数いるように感じます。なのですが、多忙を極める仕事です。病院によって違いますが、ほとんど休みのないこともあり、金銭的に恵まれても、使う暇がなくもっぱら貯まり続けていると耳にすることがあります。給料の面もそうですが、休日に関しても、ちょうどいいところを探すのがベストな形だと思います。収入面において、看護師という仕事は、主に女性が担う一般の職に比べ、相当高めの給料をもらうことできます。医療現場という、人命のかかった職場であり、多めの残業や夜勤への手当などが確実に支給されるからです。夜勤を通常より多く入れている人ですとか急な残業を断らず行なうといった看護師の場合、そうでない人たちより高めになります。現在、私は病院事務として働いています。普通は仕事中に看護師さんとの接点はありませんが、常にみなさん忙しく働かれています。特に家庭のある方は、夜勤もしながらの育児はハードだと思います。でも、私が思ったよりも柔軟に対応しているんだなと感じたのは忘年会の時のことでした。なんと子供を連れてきている看護師さんが少なからずいらっしゃるんです。参加されていた先生方からも歓迎されていて温かい雰囲気でした。例外もあるかもしれませんが、看護師として働いていると、当然のようにやめたいと思うこともままあります。仕事上のミスや、時には患者さんからの言葉にショックを受けたりすることもあります。しかしながら、嬉しく感じることや、看護師として働き続けたいと実感することも多々あるのです。時に厳しく、時に優しい諸先輩方。周囲の人々にサポートしてもらっていることを実感する日々です。業務の多さ、責任の重さ、なによりその忙しさにより、看護師の仕事はかなり厳しいものですから、しんどさを覚える場面も多いはずです。二交代制や三交代制の勤務を続けていくと、生活が不規則になってしまい、そんな生活が、体調に響いてしまうのもよくあることです。立ち仕事であり、責任も重く強いストレスを受ける仕事ですから、めりはりよく休まなければ疲労はたまる一方であり、ついには身体が、頭痛や腰痛という形でSOSを発するようになって、そこでやっと、自分自身の受けている身体の負担について感じる事になってしまうでしょう。看護師さんとお医者さん。大きく異なっている点があります。はっきりした違いは、お医者さんは患者さんの診察を行い、適切な治療を行い、予防するためにはどうしたらいいか忠告したり薬剤の処方を行うことが主な仕事です。対する看護師の仕事は、医師の指導に則って、診療時に医師の補助を行って、医療面はもちろん、精神面でも患者さんをサポートしていく仕事です。どうやら看護師の世界においては、人間関係の難しさが際立っているということも、しばしば言われるようですが、どうやら、これは、職場の大半の人材を女性が占めている、ということからきていると推測されます。女性は協調性に優れていることもあって仲間同士で固まりやすくそうして集まれば誰かの噂話や、あるいは陰口などを囁き合ったりしますし、どうやら女の人ばかりの仕事場では、そういったことは多いようです。日常的にそんな環境に接しているとやはり良い感情を保ち辛いかもしれないのですが、女性が多数を占める仕事場であれば、これは仕方がない、と達観しておくのが良いでしょう。少し長く看護師をしてきておりますが、気がついたことと言えば、看護師は喫煙率がすごく高く、またアルコールを飲む習慣を持つ人の割合も高いです。さすがに禁煙、分煙のお店も増えてくるなど、世間的にはタバコのイメージが悪くなっていることもあり、少しずつ看護師の世界でも喫煙する人は減ってきたようですが、やはり、他職業と比べたら、相変わらず喫煙率は高いです。また、お酒の席での看護師たちの酔いっぷりといったら決して可愛くも上品でも天使でもありません。とは言え、こうした醜態も日頃から仕事で抱え込んだストレスのせいだとも理解できますので、たまの機会だし、発散しきれるものなら、そうした方がいいのかも、とも思うのでした。常に激務に晒されている印象のある看護師というお仕事ですが、その勤務時間は、実際のところは、意外に時間の調整はやり易いようになっています。どうしてもシフト次第という点があるのは否めないものの、時間単位でとれる休暇である「時間休」をとりやすい職場なので、育児と仕事の両立を図りつつ、無理のない働き方が可能である、と思えるようです。例えば子供の急病など、退勤を含め臨機応変な対応が必要になることが多い割に、職場のみんなでともかくフォローし合えるのは、時間調整しやすい働き方による、というのが大きいようです。補足としてですが、勤務時間は基本的には8時間となっています。看護士と看護師、いったい何が違うのでしょう。読み方はどちらも同じですが、この二つを漢字で書き表すとどちらでも書くことができます。以前は男性のことを表すのは看護士、そして、女性を指す際には看護婦と、わかりやすく区別されていました。2001年の法律改正を機に、性別に無関係に使用できる看護師という呼び方にひとくくりにされることになったのです。少子高齢化が進んでいることも影響しているのですが、医療関係者も、より必要性が高まると考えられています。ですから、現時点で看護師不足の状態なのですが、これから先もその状況からは脱却できないと予想されます。年ごとに多数の看護師が新たに生まれているのにもかかわらず、なぜ看護師がそんなに足りていないのでしょう。それには働きづらい環境や待遇のままで一向に改善しないため、退職に至るということが原因として挙げられます。女性に人気の高い職業の一つ、看護師になるためには、看護系の専門学校、短大、大学などで勉強することになります。それから、国家試験を受けることになりますが、これにバスしてようやく看護師という肩書きを得ます。国家試験については、受けた人の9割が毎年合格を果たしていまして、ふつうに授業を受けていたなら、それほどまでに難しい、というものでもないのです。看護師の養成を目的とした、専門の教育機関は看護専門学校や短大など、いくつかありますが、この数年の様子をみると、看護学校よりも学ぶ範囲が広く、保健師や助産師といった資格取得にも役立つ4年制大学に進む人がどんどん増えてきている現状があります。労働者一般の収入と、看護師のそれとを比べてみたら、年間を通した平均収入の額ですと確実に、看護師の方が上回るといいます。医療に関わる職場においていつでも人手を求めている、という事情により、世の中の景気はどうあれ、データ的には年収にムラが出にくい、という得難い長所もあるわけです。ところが、高給を得られる職業ではありますが、延々とサービス残業をさせられたりすることも多く、仕事をする環境としては、問題のある職場も多いと言われています。仕事そのものがかなりの激務、というのはその通りなのですが、忙しさのあまりに看護師の寿命は特別に短い、といった事実はなさそうです。とはいえ、夜勤に出る必要もあって、生活が不規則になりがちで、疲れが取れなかったり、寝不足になったり、しこたまストレスを溜めこんだりしてしまいます。ところで看護師であるからには、医療の現場で治療に関わったりし続けていることで、その方面の知識が増え、患者の身体の状態が、ある程度わかることもでてきますし、そのうち、自身の身体や健康のことなどもかなり深く理解できるようになるでしょう。仕事場が医療現場であるだけに、看護師の責任は重く緊張の糸を切らすことがなかなかできず、こうした生活が続くと大抵、大きなストレスを感じることになるはずです。要するに、身体的に大変な仕事、というのはもちろんのこと、さらに精神的なダメージも蓄積するわけです。溜めてばかりだと良いことは少しもありません。解消の仕方を持っているということは大きな利点であり、ハードな仕事である看護師を、長く続けていきたいなら見逃すことのできない点になるでしょう。高い給料をもらっている看護師でも、さらに良い収入を得るためにWワークをしている人は割と多いです。専門職の強みでもありますが、資格さえあれば、健診センター、健康診断、ツアーナース、イベントナースなどといったその時だけの単発の仕事や、期間限定、短期集中の仕事もあるため、休日を利用してWワークをしたければ、できてしまいます。ですが、本業で勤めている病院で看護師のWワークは厳禁、となっている場合もあり得ますし、何と言っても、看護師の仕事そのものが大変な激務なので、収入のためとはいえ、無理をしてはいけません。看護師は、何年も勉強し、実習を重ねてきた資格職ですから、仕事にあぶれる心配はなく、転職も難しくありません。引っ越し、結婚、出産という類の一個人のライフステージが変化することによる転職もよくみられますが、そうではなく、看護技術のグレードアップなどを目指して転職をしたいという人も珍しくはないようです。転職を希望する理由がそうしたものであるなら、かなり具体性のある志望動機を持ちましょう。でないと、志望した病院に、断られてしまうこともあり得ます。より幅広く看護の経験を積むために、多くの科がある病院に勤務したい、公立病院が担うような、救急の患者の看護に挑戦したい、などといった志望動機のアグレッシブさをアピールできると良いかもしれません。